◇P/ECEで C言語 【スプライトを使う(画像作成)】

前回,途中からスプライトを使おうとして,
『スプライトライブラリの使用中は、通常の描画APIが使用できません。』
と言うことでハマって終りました(^^;

ここからは,P/ECEプログラムの TIPSのような感じになります。
注意点ですが,プログラミングをしながら,気が付いた事を書いていますので,真実とは異なる場合が生じます。

○スプライトを使いたい

P/ECEでスプライトを使うことは難しい事ではありません。
ただ,付属サンプルが複雑過ぎて,解析するのに骨が折れます。
APIマニュアルの『スプライト機能概要』の項を熟読し,実験する事が会得の早道でしょう。

○まずは画像を作る

Windows XP付属のペイントブラシで画像を作ってみます。
もしかしたら,XP以外ではこの方法は使えないかも知れません。

T.ペイントブラシを起動
スタートメニュー → すべてのプログラム → アクセサリ → ペイント

U.サイズの調整
デフォルトのままでは巨大過ぎるので,小さくします。
メニューの変形 → キャンバスの色とサイズ

こんな感じに設定します。

このままでは,ドットが見え辛いので,大きくします。
メニューの表示 → 拡大 → 拡大率の指定 → 600%をクリック → OKボタンをクリック

V.描く
ここで重要なのは,パレットです。
P/ECE付属のツールでは,色では無く,パレット番号を元にデータが生成されます
色は無視して,下記の通りにして下さい。


実機画面上では,それぞれ次のようになります。
@黒
A濃いグレー
B薄いグレー
C白
D透過色

正しい色で変換出来るようにして欲しいですね(^^;
実際には,正しい色で描画した後に,上記色に置き換えると良いでしょう。

W.保存
保存形式は重要です。
P/ECE付属ツールでは,256色か 16色形式にしか対応していません。

メニューのファイル → 名前を付けて保存 → ファイル名を testcg → ファイルの種類を 256色ビットマップに変更 → 保存ボタンクリック
ファイル名は必ず英字で付けて下さい。プログラム中で使うので,日本語だと困った事になります。

X.変換
PieceBMPConverterを使って,P/ECEで扱える形式に変換します。
スタートメニュー → すべてのプログラム → PIECE → Piece開発環境 → BMPコンバータの実行

出力側にあるチェックボックスの,
テキスト形式でも出力する(*.c)にチェック
パレット0〜3は,黒〜白(反転)にチェック
スプライト形式で出力にチェック

すると,入力側は 2bitデータmask付きだけが選べるようになります。
そこに,先程作成した画像ファイルのあるフォルダを指定します。
※このツールでは,フォルダ単位にしか処理できません。

出力先フォルダを指定して,開始ボタンをクリックして下さい。
『コンバート成功』と表示されればOKです。

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