Nanashi-softプログラマ専用PS2 Linux


◇PS2 Linux −インストール−

ようやく正式版が発売されたので、早速購入してインストールしてみる。
目標は、PS2 Linux上でのソフト開発だ。

○『”PlayStation 2”専用 Linu』が届く

電話が鳴った。
「プレイステーションを今から配達します」
プレイステーション・ドットコム・ジャパンは社名だってば(^^;

箱は思ったより大きかった。
キーボード、マウス、ハードディスク、ディスプレイケーブル、Linuxソフト
必要な物は一通りそろっているので、安心して購入できる。

中に入っていた納品明細書に、『”PlayStation 2”専用 Linu』と書かれていた。
商品名が枠におさまっていませんが?(^^;

キーボードが凄い。なんと立てておけるのだ!(笑)
本体と一緒に立てておけということか(^^;

ハードディスクを本体に内蔵。なぜ正式版を待ったのかと言うと、うちの PS2には対応していなかったからだ。
キーボードとマウスをUSBポートに接続。マウスはキーボードに繋ぐ事もできるのだろうか?

ディスプレイケーブルを取り出して愕然とした。
妙に短い。お前はMacか!(Macのケーブル類は嫌味なほどに全部短い)
仕方がないので、延長ケーブルを使って切り替えスイッチに接続する。
これで、Windows、Mac、PS2 Linuxを切り替えられる環境ができた(笑)

○Linuxをインストール

ここに最大の難関がある。
実は PS2 Linuxの画面を表示出来るディスプレイは「Sync on Green」に対応していなければならないらしい。
パソコンマニアの私が聞いた覚えが無いのだから、余程マニアな規格なのだろう(^^;

うちのディスプレイはボロいので、そこが心配だったが、「PS2 Linux VIVITRON 17」で検索すると、意外にも多くの人がこれを使って成功していた。
う〜ん、ディスプレイの寿命って長いんだな(5年以上は使っている)
今は無き GATEWAYユーザーはまだまだいるとみた(^^;

ディスプレイに接続して、PS2の電源を入れる。
しばらくすると「OUT OF SCAN RANGE」の文字が表示された。
ダメじゃん(泣)

実はディスプレイの個体差でハズれだったのか? などと思っていたが、ふと気が付いた。
もしかして、最初は TV出力ではないか?
早速ビデオカードに普通のゲーム画面のように接続してみると、選択画面が表示された。
良かった(^_^;

CDを選択すると、また画面が真っ暗になった。
今度はあわてずにディスプレイの方へ接続してみる。
すると、メニューが表示された。
難しい……難しすぎるぞ! 画面出力統一してくれ!

メニューから Installを選択すると、PS2 Linuxインストーラが起動した。

ここから先は説明しません。
私は Unixユーザーですので全然問題ありませんが、初めて Unixを触る人。
悪いことは言いません。まずはパソコンで勉強してから、PS2 Linuxに来ましょう。
はっきり言って、パソコン版 Linuxよりも難しいです。
アウトレットで数千円で売っているパソでも Unixでは問題ありません(むしろ古い方がちゃんとドライバが用意されていて問題は少ない)

Unixが分かっている人への助言です。
カスタムインストールして、開発ツールや sambaを選択しましょう。
デフォルトではインストールされませんので、余計な手間が省けます。

しかし、なぜ英語版インストーラを使うのでしょうねぇ。
使う人はほとんど全て日本人だと分かっているのに……
これこそ、Unixを知っている事を前提に作られた証です。


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