Nanashi-softプログラマ専用AndroidでOpenGL ES 2.0プログラミング


◇AndroidでOpenGL ES 2.0プログラミング -Androidアプリを実機で動かしてみる-

OpenGL ES 2.0のプログラミングをおこなうわけですが,
まずは,Androidの基本的な所から知らないのでやっていきます

開発ツールのインストールは,以前 Eclipseの調査を行った時にやっています
本体サイトの Eclipseで開発 -Eclipseをいぢってみる-を見てください

OpenGL ES 2.0に対応したのが Android 2.2以降なので,2.2で開発を行います

さっそく,実機で何か動かすのをやってみます
Eclipseを起動して,メニューのファイル(F)→新規(N)→Androidプロジェクト
プロジェクト名を適当に入力「test」
ビルド・ターゲットを Android 2.2にチェック(実機と合わせる)
アプリケーション名を適当に付ける「test」
パッケージ名を適当に付ける「jp.test」(公開しないので適当に付けておく)
Create Activityにアクティビティ名を適当に付ける「test」
完了ボタンをクリックして生成

メニューの実行→実行→Androidアプリケーション→OKボタン
すると,エミュレーターが起動して
「Hello World, test!」と表示されるはずです

これを,このまま実機で実行してみたいと思います
プロジェクトフォルダの binの下に生成された test.apkが実行ファイルです
この spkファイルをサーバーにアップロードして,実機のブラウザからアクセスします

Life Touch NOTEの場合,初期設定ではブロックされてしまいました
画面の一番上のラインに,ダウンロード中の通知アイコンが出ています

ブラウザを閉じて,Menuボタンを押して,通知をタップ
ダウンロード完了と,表示されていますが,インストールはされていませんので,その通知をタップ
『インストールはブロックされました』とダイアログが出ます
設定ボタンをタップ
提供元不明のアプリにチェックを入れる
注意ダイアログがでるので,よく読んで OKボタンをタップ
これで変なアプリもインストール可能になります。以降,ウィルスに感染しても泣かない(*'-')

……で,ダウンロードしたデータがどっかいってしまったので,再度ダウンロードして
再度,Menuボタンを押して,通知をタップ
すると,今度は『このアプリケーションをインストールしますか?』と聞いてくる
インストールボタンをタップする
開くボタンをタップすると,アプリが起動します


※普段は Androidマーケットからのアプリしかインストールしないように設定しておきましょう
設定から,アプリケーション→提供元不明のアプリのチェックを外す


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