Nanashi-soft○読み物○LightWave 3D○
標準機能にも一応あるのですが、日本人なら UnReal(アンリアル)でしょう
・D-Creation
http://d-creation.sakura.ne.jp/
・2008/06/28現在のダウンロード方法
Enterで入って、右にある Menuの Pluginをクリック、
unReal Xtreme2 ver. 1.00 ノンフォトリアリスティックレンダリングプラグイン
の下にある 9.xと書かれたアイコンをクリックして unrealx2_100_lw9.zipをダウンロード
unrealx2_100_lw9.zipを解凍する
x86フォルダの下の、japaneseの下にある、unreal2.pファイルを、
C:\LightWave_9\Plugins\
以下にコピーする
↓この位置ね
C:\LightWave_9\Plugins\unreal2.p
レイアウトを起動する
上のユーティリティーをクリックして、左のプラグイン追加をクリック
ファイル選択ダイアログが開くので、unreal2.pを選択して開く
『プラグイン組み込み成功 18個(内部使用を含む)のプラグインが追加されました』
と表示されれば成功
まず、これがわかっていないと苦労する(した)と言う所を書いておきます
機能は大きく2つに分かれています
・塗りをアニメ調にする『CelPainter』
・アウトラインを引く『ToonTracer』
設定する場所が全然違います。プラグイン一覧にも表示されていません
この2つの設定をする。と言うことを覚えておいて下さい
森之宮先生のモデルデータで説明します
・プラグインを追加する
レイアウトを起動して、左のファイル→開く→オブジェクトを開く、先生のlwoファイルを選択して開きます
左のメニューの色・質感編集をクリックして、Surface Editorを開く
変化がわかり易い『服−白』をクリックして、右のシェーダ、シェーダ追加で『unReal2::CelPainter』を選択
すると、CelPainterプラグインが追加されます
この状態で、F9キーを押してプレビューしてみると、服だけ真っ白になっている事がわかります
・設定する
追加した CelPainterをダブルクリックして、設定ダイアログを表示します
設定方法の詳細は、UnRealをダウンロードしたアイコンの上にあります
CelPainterシェーダーの公式マニュアル
以降、説明ページを読んでも理解できない残念な人向けに書きます(笑)
かく言う私がそうです(ナカ〜マ(*'-'))
説明してもどうせわからないので、書きませんよ(ぉ
私が先生に行った設定を全部キャプチャーしたのを貼っておきます
CelPainter設定例キャプチャー画像 (70KB)
マニュアル見ながら設定してみて下さい
あとは、F5キーを叩いてレンダリングしてみながら、色々設定をいぢってみて体で覚えて下さい(ぉ
それで私は、説明はできませんが意味は理解しています(笑)
え? 見ながら設定しても変にしかならないって?
私も説明しているページ見ながら設定してそうでした(^^; (←バカぁw)
服−白のサーフェス設定ファイル
このファイルをダウンロードして、適当な場所に保存する
サーフェスエディターの服−白を選択した状態で、右上の開くボタンをクリックして、ダウンロードした unreal01.srfを開く
すると、キャプチャー画像の設定が反映されます
・コピーする
1部位の設定が決まったら、それをコピーします
その為のプラグインが用意されています
上のユーティリティを選択して、左のプラグイン、unReal2::ShaderManagerを選択
まずは、最初に行った CelPainterの追加を行います
上のシェーダー追加をクリック
→プラグイン種別を CelPainter
→左上にあるチェックボタンをクリックして、全てにチェックを入れる
→右上の実行ボタンをクリック
次に設定をコピーします
上のシェーダー設定コピーをクリック
→プラグイン種別を CelPainter
→コピー元サーフェイスを服−白
→左上にあるチェックボタンをクリックして、全てにチェックを入れる
→右上の実行ボタンをクリック
実行されたようには見えませんが、大丈夫です
下の続行ボタンをクリックして、ShaderManagerダイアログを閉じる
これで F9を押してみると、体全体がアニメ調にレンダリングされます
一応書いておきますが、これらの設定は本来モデラーで行うものなので、オブジェクトを保存でセーブする必要があります
シーン保存だけだと設定が消えてしまいますので、ご注意を
黒バックにラインを引いてもわからないので、適当な背景を入れます
左のウィンドウ→背景オプション→背景タブ→グラデーション背景にチェックを入れる
で、お手軽な地面&空が入ります
F9キーを押してみると、体の周囲にラインが入っていない事がはっきりとわかります
・プラグインを追加する
左のウィンドウ→イメージプロセシング→プロセシング
ピクセルフィルタ追加から、Unreal2::RenderAssistを追加
同じく、ピクセルフィルタ追加から、Unreal2::ToonTracerを追加
※必ずこの順番で追加して下さい(マニュアルにそう書いてありました)
上のユーティリティを選択して、左のプラグイン、unReal2::ShaderManagerを選択
上のシェーダー追加タブをクリック
→プラグイン種別を EdgeTracerNode (Nodeとついている方ね)
→左上にあるチェックボタンをクリックして、全てにチェックを入れる
→右上の実行ボタンをクリック
この状態で、F9キーを押してプレビューしてみると、ラインは入るのですが余計な線が多い事がわかります
・設定する
左のウィンドウ→イメージプロセシング→プロセシング→ToonTracerをダブルクリック
ちなみに、RenderAssistに設定はありません
設定方法の詳細は、UnRealをダウンロードしたアイコンの上にあります
ToonTracerピクセルフィルタの公式マニュアル
参考として、私が先生に行っている設定をキャプチャーしました
ブラシ設定 (18KB)
境界設定1 (18KB)
境界設定2 (19KB)
左下のグループについてですが、1の抜いている部分は目です
先生の目はテクスチャーによって描画されている為、そこに余計な線が入るとおかしくなるのです