*** コンピューターネットワーク ***

 この世界でネットワークを構築するには,大きな問題がありました。
 それは,宇宙に散らばった星々を繋ぐ必要があった事です。
 例えば,1光年先の星とネットワークで繋いだ場合,送受信に1年かかる事になります。
 そこで数々の方法が考えだされた結果,現在以下の2つのネットワークが構築されています。


○あ空間ネット
 M−3次元に対して時間軸がほぼ垂直な次元‘あ空間’上にネットワークを構築。
 どれだけの時間をかけて移動しても,M−3次元から見るとほとんど時間が経っていない。
 遥かかなたの星とのネットワークに適している。

○下層ネット
 生き物の下層意識は全て繋がっている。そこにネットワークを構築。
 ネットワーク内に共有データーを保存しておく場所は無い。
 ユーザーデーターを自分の脳内に保存しておく事ができる。
 主にあ空間ネットとユーザーとのインターフェースに用いられる。

○他次元ネット
 平行に位置する次元界に張り巡らされたネットワークの事を指す。
 主な目的として,他次元上からコンピュータへアクセスする為に用いる。


 M−3次元でのネットワークの役割は,データを保存する事です。
 ……と言うのも,保存媒体と言うものが存在しない為,データは常にネットワーク上を移動している。


想像世界M−3次元