Nanashi-soft○プログラマ専用○PS3 Linux SDL○
・Fedora Core5のDVDディスクを焼く(Core6にはまだ対応していないようです[2007/01/14])
・アドオンCDを焼く
・ブートローダをメモリースティック・SDカード・USBメモリなどに仕込む(20GB版の人はUSBメモリでするしかありません)
・USBキーボートとUSBマウスを用意する(パッドだけでLinuxは操作できません)
・最新のシステムソフトウェアにアップデートする
・PS3ハードディスクパーティションを分ける
・ブートローダのインストール
・ブートローダから起動
PS3メニュー→設定→本体設定→優先起動システム→他のシステム
に設定を変更して再起動
ペンギンの絵が表示されて、なにやら英語がずらーっと表示されます
「kboot:」とだけ表示されて止まる
※電源を入れる際に、電源ボタンを5秒長押しすると通常メニュー起動に戻ります
・Fedora Core5インストール
install-fc sda
とコマンドを入れると、DVDを入れるように英語で言ってくるので、ドライブにFedora Core5のディスクを入れる
「y」を答える
「2」を答える
「y」を答える
ここから2時間ぐらい時間がかかります
終わるとDVDが自動排出されて分かるので、モニタ消して放置でいいです
・アドオンCDインストール
Fedore Core5のインストールが終わると、アドオンCDを入れるように英語で言ってくるので、ドライブにアドオンCDを入れる
「y」を答える
・rootパスワード設定
英語で新しいパスワードを入れるように表示されます
これはWindowsで言うAdministratorのパスワードで、忘れると大変な事になるのでメモってから入力しましょう
間違いが無いように2回同じパスワードを入力させられます
・一旦終了
haltコマンドで終了させます
・Fedora Core5起動
PS3の電源を入れると、ペンギンの絵と英語がずら~っと表示されて、今度はユーザ名入力で止まります
localhost login:root
password:「インストール時に決めたパスワード」
・キーボード設定
初期状態では英語キーボードになっていて、記号の場所が表示と違うので困ります
setupコマンド入力
英語のメニューが表示されます
keyboard configurationを選択
Japaneseにカーソルを合わせてTabキーを押すとOKにカーソルが行くので、そこでエンター
Tabキーを2回押してQuitにカーソルを合わせてエンター
・ネットワーク設定
setupコマンド入力
Network Configurationを選択
DHCP(ルータに設定を任せる)を使うには、一番上のUse dynamic IP~の左にある[ ]内にカーソルを移動して、スペースキーを押す
そうで無い人は、下の設定を色々行う必要がある
OKを選択して完了
haltで1回終了させて、次回起動時に有効になる(本当はコマンドで直ちに反映する事もできるが、この方が簡単)
再起動後にifconfigコマンドで目的のIPが表示されていたらOK
startxコマンド入力
1回目の起動は凄く時間がかかるので、起動しなくても諦めずにしばらく待ってみて下さい
しばらくするとGnomeが起動します
・日本語に切り替える
最初は英語モードで起動します
上に並ぶメニューのSystem→Administration→Languageを選択
Japanese-日本語を選択して、OKボタンをクリック
次回起動時から反映される旨が英語で表示されるので、OKボタンをクリック
メニュー→System→Log Outを選択
本当に終了するのか?と英語で聞いてくるので、Log Outボタンをクリック
startxコマンドでXを起動すると日本語になっているはずです
・ブラウザを起動してみる
メニューデスクトップのすぐ右の、○にマウスが巻きついているようなアイコンで起動します
http://yun.cup.com
を表示してみて、表示されたらインストール成功です(^_^)