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◇Unityでゲーム開発 -Live2Dを動かしてみたい(2-
工程を把握したところで,実際にオリジナルを作っていきます
ネコミトリサークルで作ったキャラのうち,なるべく真っ直ぐこちらを向いているもので試してみます
説明中にも,正面向きの絵が自由がきくとありました
なので,ナースの佳代子ちゃんで試してみます
↓これです(18禁注意)
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ110446.html
ナースキャップが邪魔ですが,実は素体から作って貰っていますので,帽子の無いバージョンも手元にはあります
○テクスチャーを作ってみる
単純に考えて,Unityのサンプルにある娘と同じサイズで,同じパーツを用意すれば,同じように動くのではないか? と予想できます
まずは,このサンプルになっているハルちゃんデータを解析してみます
Live2D Cubism Modelerを起動
FREE版(非営利限定)として起動ボタンをクリック
メニューのファイル→開く
ダウンロードしたサンプルの haru_05.cmoxを選択して,右下の開くボタン
制限を越えていると表示されるorz
無料版の制限をチェックすると,
↓Cubism Editor PRO/FREE 機能比較
http://www.live2d.com/download/comparison
1モデルに使用可能なテクスチャ枚数は 1024px 1枚まで
となっていました
テクスチャは縮小して詰めればなんとかなると思うので,やってみます
制限を越えていてもサンプルデータを開くことはできたので(保存ができないだけ?),
メニューのテクスチャ→テクスチャ編集を選択して,一覧を見る
1024x1024の画像を4枚使っている事がわかります
うち1枚は着せ替えのようなので,実質3枚ですね
この3枚の画像を,1024x1024の1枚の画像に統合して,同じ部品を作ればいいわけです
このテクスチャーのpngファイルは,Unityサンプルの,
\sample\sampleApp1\Assets\Resources\live2d\haru\haru_01.1024
の中にあります
texture_00.png,texture_01.png,texture_02.pngを取り出して,統合して下絵にします
次に,どの画像がどの部位なのかを確認していきます
分かりやすいところで,鼻のパーツを確認するには,
パーツ→鼻の左の+をクリックして階層を開く→同様に描画を開く→D_NOSE_001.00をクリック
右のキャラ画像のどの部分なのかが選択されます(ホイールで拡大・縮小)
その状態で,上のテクスチャ編集ボタンをクリックすると,テクスチャ上の位置が選択されています
長くなったので次に続く)
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