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◇Unityでゲーム開発 -Live2Dを動かしてみたい(11-
つづき)
・パラメータ設定する
上のデフォーマ編集を押し込む
パーツウィンドウの目玉をクリックして選択(階層を開かずに)
パラメータウィンドウの目玉Xをクリック
3点挿入ボタンをクリックして,OKボタン
そうすると目玉Xのスライダが動くようになります
左にスライドさせて,-1.00の所に持って行きます
その状態で,目を向かって左にめいいっぱい動かします(カーソルの左を押して動かすと良いです)
※動かないパーツがあった場合は,そのパーツの設定に不備があるので,1つ前の記事を見て再設定して下さい
テクスチャがグチャっとなってしまったら失敗ですので,Ctrl+zキーでアンドゥしてやり直して下さい
同様に,目玉Xスライダを右にスライドして 1.00にして,目を右にめいいっぱい動かします
どうしようもなくなったら,目玉Xをクリックして,全点削除ボタンをクリックしてから,再度やり直せば良いです
・Unity3Dで目玉を動かす
では,いよいよ動かしていきます
ずっと前に書いた(5)と同じ手順です
今回は,mocファイルを出力して,拡張子を.mac.bytesにして,差し替えればいいだけです(Unityを閉じている間にファイルを上書きね)
そして,実行します
……動きません(ぁ
このサンプルには,マウスを取得するようなプログラムは無いです
live2dクラスの解析を兼ねて,自力で動かしてみます
パラメータ定数は,ツールをガチャで触っていた時に見つけています
パラメータウィンドウのパラメータ設定ボタンをクリックすると,ID欄があります
その根拠として,サンプル内に唯一あるパラメータを設定していると思われる↓です
live2DModel.setParamFloat( "PARAM_ANGLE_X" , (float) (30 * Math.Sin( t/3.0 )) ) ;
これが,一覧の一番上にある IDと一致します
目玉Xのところを見ると,PARAM_EYE_BALL_Xと書いてあります
つまり,
live2DModel.setParamFloat("PARAM_EYE_BALL_X", (float)(30.0f * Math.Sin(t/3.0f)));
と書くと,何か動くはずです
すぐ下に追記して実行してみたところ,一定間隔で左右に目玉が動きました(かわぇぇ)

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