◇『Webオプティマイザ』


○メニュー

Webオプティマイザとは?
対応環境
ダウンロード
シェアウェア版送金方法とライセンスについて
利用方法
詳細仕様
連絡先
履歴
Q&Aコーナー


○Webオプティマイザとは?

Webコンテンツの不要な部分をカットして,サーバー使用領域と転送容量を縮小しよう。
と言う目的で,HTMLファイルのみならず,JPEG画像ファイルにまでメスを入れる画期的なソフトである。

最近は携帯電話からWebコンテンツを見る人も増えて来た。
そこで問題となるのが,受信できるバイトサイズの限界。iモードの仕様はたったの2048バイトだ。
不要なスペースやタブ,ホームページ作成ソフトが挿入するコメントやジェネレータは邪魔でしか無い。

意味が通じさえすれば良いと言うページ用に,意味は同じままで極力サイズを縮小したい方にお薦めです。
また,HTML制作ツールでなぜか読み込めない時に,不要なコードを削除する事で読み込めるようになるかも知れません。


フリーウェア版とシェアウェア版を作成しています。
フリーウェア版は,削除や置換を行っても表示の変わらない部分のみ,自動的に削除や置換を行います。
シェアウェア版は,フリーウェア版以上に容量縮小を行う事が出来,JPEG画像ファイルにも対応しています。


○対応環境

・Visual Basic V5.0版
Windows98,またはWindows95,NT4,2000にVB5ランタイムライブラリをインストールした環境。
Visual Basic V5.0が動作する全環境で利用可能です。
※Windows98をご利用の方は、そのまま実行可能です。


○ダウンロード

・Webオプティマイザ(フリーウェア版)
 Visual Basic V5.0版 Version 1.00 (18KB)
  【注意】シェアウェア版のβ7より機能を削減したものです。後に行なった修正や改善は反映されていません。

・Webオプティマイザ(シェアウェア版)
 Visual Basic V5.0版 Version 1.00 (80KB)
  (Vectorホームページへリンクしましたので,そこからダウンロードして下さい)


○シェアウェア版送金方法とライセンス

当ソフトにはフリーウェア版とシェアウェア版があります。
シェアウェア版は送金して頂きライセンスを取得(送金して頂いた事をこう呼ぶ事にします)後,パスワードを入手する事により利用可能です。

当ソフトは1ユーザー1ライセンスとします(つまり送金した人が使えると言う意味)
また,ライセンスを他の人へ譲渡する事は出来ません(ライセンスの破棄を行う事は可能です)。
・ライセンス取得者が複数のパソコンへインストールして利用する事は良いです。
・1つのパソコンへインストールして,複数の人が利用する場合は利用者全員のライセンス取得が必要です。

送金して頂く方法について,
【注意事項】
返金には応じられませんので,送金前にフリーウェア版が正常に動作するか確認して下さい。
手数料が生じた場合はご負担願います

◎銀行/郵便振込みの場合

以下の金融機関より振込を行えます。

三和銀行 梅田新道支店  3697598
郵貯のぱるる 記号14060 番号1029561

※振込された方
 後日以下の内容をメール送信(yun@cup.com宛)して下さい。
 予め,メールが届く事の確認を行っても構いません(笑)(私も疑い深い方ですし(^^;)。

【メール記載内容】
・送金したソフト名称
・振込元の名義人名(振込を確認する為に必要)
・インターネットメールアドレス(パスワードを送信する為に必要)

【ご注意】
 メールを頂かなかった場合には,パスワードをお送り出来ません。
 不慮の事故や,サーバートラブルによってメールが届かない事があります(インターネットの仕組み上仕方の無い事ですね)。パスワードが送られて来ない場合は,お手数ですがしつこくメールにて請求をして下さい。
 通常,遅くても1週間以内には送付を行う(1人で対応しているので,病気や事故によって不通になる恐れはありますが……)つもりです。


Vector シェアレジ
 ボタンをクリックする事で,暗合化有りの送金受け付けページを表示します。
プロレジ・シェアレジ 2,000円 Webオプティマイザ


◎@ニフティ
 公開未定


○利用方法

webopt.exeを実行すると,画面左上隅に,メニューしか無いウィンドウが表示されます。
この画面を閉じると,プログラムが終了します。他のウィンドウを閉じても終わりません。

設定メニューから,削除や置換するコードのON/OFFが可能です。
シェアウェア版のデフォルトは,出来るだけコンテンツに影響を与えない設定を行っております。
まずは,そのままの状態で実行して異常が起こらない事を確認の上,様々な設定変更を行うと良いでしょう。
フリーウェア版のデフォルトは,全設定をONに設定しています。

・ファイル単位に実行
 メニューから,実行->ファイル単位を選択して下さい。
 次にファイル選択画面が表示されますので,拡張子が.htmlまたは.htmまたは.jpgまたは.jpegのファイル(フリーウェア版はJPEGには対応していません)を選択して下さい。
 【注意】上書き処理されますので,必ず元のファイルのバックアップを取ってから,実行して下さい。

・フォルダ単位に実行
 メニューから,実行->フォルダ単位を選択して下さい。
 次にフォルダ選択画面が表示されますので,実行フォルダを指定して下さい(【注意】下層フォルダは処理対象にはなりません
 指定の際には,フォルダ名をダブルクリックして対象フォルダが上部に表示されている事を確認して下さい。フォルダ選択リストボックス内で反転していても,処理対象にはなりません(VBコントロールの仕様です)。
 【注意】上書き処理されますので,必ず元のファイルのバックアップを取ってから,実行して下さい。

後は,警告が表示された後に,処理が実行されます。
ただでさえ遅い為,処理経過表示は行いません。クリック出来ずに死んでいるように見えますが大丈夫です。
各ファイルの処理後に実行ログが表示されます。
左から,ファイル名,実行前サイズ --> 実行後サイズ (何%に圧縮されたか),を表示します。

フォルダ実行の場合,いつ処理が終わったか分からない事態に陥る事があります。
その場合は,実行ログウィンドウをクリックして,カーソルが点滅したら終っている証拠です(爆)(すみません設計ミスです。終了表示は只今検討中です(^^;)

プログラムを終了させたい場合は,最初のメニューだけのウィンドウを閉じると全てのウィンドウが閉じられて終了します。
但し,1ファイル処理中には危険な為に反応しないようにしています。ファイルの区切りでのみ反応します。


Nanashi-softホームページ全てをフォルダ実行した結果は以下の通りです(HTMLファイルのみ)
OSはWindows98,CPUはPentium2[350MHZ]
元のファイルサイズ合計:398KB
シェアウェア版実行後(実行時間約60秒):334KB(約84%に縮小)
フリーウェア版実行後(実行時間約80秒):348KB(約87%に縮小)

……と言うわけで,フリーウェア版でも十分ですね(作者がこんな事言っていいのか?(^^;)
しいて言えば,シェアウェア版の方が速いし,JPEG画像にも対応していると言う利点があります。



○詳細仕様

※HTML3.2ベースのみに対応……のつもりでしたが,テストで様々なページを通したところ,当たり前のようにJavaスクリプトやスタイルシートが使われていたので,HTML4.0にも対応を行いました。
※【注意】SSIには対応を行なっておりません(対応検討中)
  フリーウェア版 シェアウェア版
最大ファイル数

1024

1024

最大ファイルサイズ

1MB

1MB

環境設定ファイル入出力

×

実行ログファイル出力

×

HTML形式ファイル

HTMLファイル対応(.html,.htm)

CRコード削除

LFコード削除

TABコード削除

<PRE>タグ対応

シフトJIS漢字コード対応

連続する半角空白文字削除

半角<(&lt;)を,全角<へ置換

×

半角>(&gt;)を,全角>へ置換

×

半角&(&amp;)を,全角&へ置換

×

半角"(&quot;)を,全角”へ置換

×

全角記号()!,.?+−*/’|を半角置換

×

全角英数字を半角置換

×

RGB表記をカラーネームへ置換(全38色)

×

カラーネームをRGB表記へ変換(全140色)

×

タグ内の=前後の空白を削除

タグ内で省略可能な”文字削除

"省略時の条件に#,+,-,%,/,:を追加可能

×

半角カナを全角置換

指定<META>タグ削除

特殊コメント削除

JPEG形式画像ファイル

JPEG対応(.jpg,.jpeg)

×

不要なコード削除

×

量子化,ハフマンテーブル最適化

×

上記仕様は,予告無く変更を行う場合があります。ご了承下さい。


○連絡先

質問や障害報告は全てメールにて受け付けます。

【連絡先メールアドレス】
yun@cup.com

改良点,追加して欲しい機能,感想など,何でも受け付けております。


このホームページへは‘http://weboopt.yun.cup.com/’にてアクセス可能です

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