ある条件の間ループすると言った場合です。
前判定、後ろ判定を考えて whileと doを使い分ける必要があります。
原則として、whileは前判定、doは後判定です。
・Java
while(条件){
//ループ中に行なう処理
}
※前判定です。
※1回目で条件を満たす場合、ループ中処理は一度も実行されません。
do{
//ループ中に行なう処理
}while(条件);
※後判定です。
※必ずループ中処理を一度は行います。
例)整数変数 aが 1の間、ループする。
while(a == 1){
//ループ中に行なう処理
}
ループを途中で中止する場合は,breakを使う。
while(条件){
if (条件) { break; }
}
do{
if (条件) { break; }
}while(条件);
ループ中の処理を中止して,次のループへ移る場合は,continueを使う。
while(条件){
if (条件) { continue; }
//条件が一致すると,ここに記述した処理は行なわれない
}
do{
if (条件) { continue; }
//条件が一致すると,ここに記述した処理は行なわれない
}while(条件);
※do文でも while(条件)は必ず通過します。・future basic
WHILE 条件
'ループ中に行なう処理
WEND
※前判定です。
※1回目で条件を満たす場合、ループ中処理は一度も実行されません。
ループを途中で中止する場合は,EXIT WHILEを使う。
WHILE 条件
IF 条件 THEN EXIT WHILE
WEND
DO
'ループ中に行なう処理
UNTIL 条件
※後判定です。
※必ずループ中処理を一度は行います。
ループを途中で中止する場合は,EXIT DOを使う。
DO
IF 条件 THEN EXIT DO
UNTIL 条件
例)整数変数 aが 1の間、ループする。
WHILE a==1
'ループ中に行なう処理
WEND